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2018年6月14日 (木)

トートゥウガミ(月拝み)二十三夜海の神

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月マンドウにシオなしという言葉
月が夜空の天井にある時は、シオが
止まることを表現する。
月が薄曇りの夜空から昇りはじめに、
誰も足を踏み入れていない浜から
一番砂を容器に入れた。次に、
深夜の渚に入り、オヤホー、
ソウテキテタモレ(こっちへ来てください)
と唱えながら、バケツに打ち寄せる波から
シオ水を汲み上げた。
海のシオを汲むときは、打ち寄せる波
から3度、すくい上げるという。自分が
遭難したときは、3度目の波で打ち上げる
からである。

シオと月の動きに関して漁師ほど敏感
な者はいない。
二十三夜は、旧暦23日の月が夜
遅くなって上がることから、月待ちの行事
として全国各地に見られる。しかし、
沖永良部島のトートゥウガミ
(月拝み)は、二十三夜の神は海の神
として考えられ、二十三日の月待ちをする
と海での安全が保証されるという
海難よけの行事であった。
海難よけを主なる願いとするニ十三夜
はこの列島を見渡しても珍しいが、
海難の時に月の光が指したことで陸を
見いだしたという伝説も多い。

生きる力は自分らしく輝く
桜梅桃李の人生を彩る

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